令和のはじめ。

「令和」のはじめ。

 

 

昭和から平成への改元とは違い、
令和は新しい考え方や新たな制度によって誕生いたしました。

戦後の高度成長を果たした昭和の時代から、
数多くの甚大な自然災害に見舞われた平成の時代へ。

そして本日、
この先、数十年と続くであろう新たな令和の時代が始まります。

時代は確実に次代へ。

いただきます・ごちそうさま・ただいま・おかえり・おもてなし・もったいない・・・

日本語には、その言葉に相応しい英語を見つけることのできない、
日本人の心や文化をそのまま表すかのような日本ならではの言葉が数多く存在いたします。

和暦もまた、日本固有の文化。
西暦のように一つずつ確実に増える数字ではないところに、その意義と魅力があるハズです。

来年、東京では56年ぶりとなる二度目の夏季オリンピックが開催されます。

昭和39年…
1964年に開催された東京オリンピックは、
終戦後の復興から高度成長期へと入っていた日本を象徴する「昭和」の一大イベントとなりました。

令和2年…
2020年に開催されるオリンピックもまた、
「平成」の震災復興から新たな発展へと向かう「令和」を象徴するものとしていきたいものです。

平成時代の昨日まで、いろいろとありがとうございました。
そして、令和時代の今日から、引き続き宜しくお願いいたします。

皆様からのお問い合わせ、お待ちいたしております。